壁面からの雨漏り

各箇所のシーリングの劣化による雨漏り
No.18022

A様邸/2018年施工屋根・外壁等全面塗装工事

各箇所のシーリングの劣化による雨漏り

 2年前、当社に屋根・外壁の塗装工事と浴室工事をお任せくださったM様より、お隣にお住まいのA様をご紹介いただきました。A様はお隣のM様邸とご近所のM様邸の施工中の様子や施工後の仕上がりを見て、当社に相談しようと紹介を頼まれたとのことでした。

 早速現地調査に伺いました。ご自宅は新築から約20年経っており、不動産会社が建てた建物で、屋根は石綿スレート、外壁はサイディングの造りでした。賃貸として住んでいたお宅を購入したことを機に、7~8年前からずっと気になっていた玄関横にある窓のサッシ廻りの雨漏りを直したいとお話しされていました。以前、不動産会社に言って何度か補修してもらったそうですが、雨漏りは止まらなかったそうです。
 調査したところ、お話しされていたサッシ廻りの雨漏りはシーリングの劣化が原因でした。また、1階の屋根と2階建ての外壁サイディングとの取り合い部分の板金とシーリングが劣化し、隙間ができており、雨水の侵入口となっていました。他の箇所のシーリングも劣化が進んでおりましたので、全て補修したのちに保護のため塗装する必要があるとお伝えしました。
 後日、お見積もり説明でプラン内容と金額ともにご納得いただき、ご契約いただきました。

全景


施工後

南側


施工前

施工後

雨漏り箇所


施工前

施工後

施工前

施工後

施工前
シーリングの劣化が雨漏りの原因でした。

施工後

 サッシ廻り、サイディングの継ぎ目、板金の取り合いのシーリングの補修をしっかりしたのちに塗装させていただきました。
 完工後、ご自宅にお伺いしたところ、強風を伴った雨が降った後も長雨が降った後も雨漏りしなかったと奥様よりご報告いただき、安心いたしました。
 当社では雨漏りのご相談も多くいただいております。他社に補修を依頼したのに雨漏りが止まらないとお困りの方もぜひ一度当社にご連絡ください。

施工担当者
2級建築士
宅地建物取引士
1級建築塗装技能士
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